照さんとこより転載+α

はーヤッパリ日本食は美味い。時差ぼけで眠くてしょうがない。

手ぐすね引いて待ってるぜ!! ギリシャ財務省自主的な債務交換条件の提案期限は2/13!!
  1月24日(ブルームバーグ):ギリシャの債務負担を減らす合意を同国国債保有者に強制すれば、世界的なクレジットイベント(信用事由)を引き起こしかねないとの見方を、米財務省で企業再建担当責任者を務めたジム・ミルスタイン氏が示している。 ギリシャ当局は、自発的な債務交換をめぐり民間債権者と合意形成を目指している。ミルスタイン氏は、同国政府が債務交換への全面的な参加を強制する法律を制定すれば、デフォルト(債務不履行)への対応として投資家が購入したクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の決済を引き起こすだろうと語った。 同氏はブルームバーグ・リンクがニューヨークで24日開いたブルームバーグ・ソブリン債危機会議で、「民間市場で前例のない過去最大級のCDSイベントになるだろう」と指摘、「潮が引く中で、裸で泳ぐ人はいるのだろうか」と語った。 欧州の財務相らは、CDSの保険金支払いを引き起こさない条件をめぐる協議で、ギリシャ国債保有者により大きな負担の受け入れを求めた。



<2012.1.25>
日本はこれからどんな針路をとるのだろうか。
それと世界はどの様に変貌して行くのだろうか。世界は同時に経済が動いている事を思い知らされたのはリーマンショックで、株価が急落した時でした。日本に於いても、お昼から高級ランチを食べていた人々が東京からかなり減ったと云われた。あの事件、あの日(2008年9月15日)からまだ4年目に入ったばかりです。ここに来て今本当に心配になる事があるのです。ご存知の方も多いと思いますが、あのリーマンショックが起きた次の年(2009年)は第二次世界大戦後、初の経済成長率マイナスに途上国(インド・中国)以外マイナスと云うこんな結果が起きてしまいました。その事が今のアメリカを作り、日本は円高に進み、まぁこのような事は私が書く以上にあなたの方がよくご存じだとは思います。そこで次なる手を考えている人々が動き出したのが、裏社会です。それも社会と云うより表に出ない大国と云っていい一部の人々が作り上げる国です。きっとネ、円は73円に彼らはすぐにするでしょうネ。ユーロが93円になる頃、世界は驚く出来事が起きるように思えるのです。「誰一人として望まぬ、第三次世界大戦」こんな事を書くのさえおぞましいのですが、今年、ロシア・アメリカ・中国・フランスと新しいトップの顔触れで、どのように駒が進んで行くのかが見ものですが、心配事でもあります。

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ギリシャの債務削減に関する民間銀行団との交渉が行き詰まっているようです。

一体全体、いつまで時間がかかるのでしょう。話し合いがついたのかと思っていたら、実はまだもめているのだとか。報道では、債権者側の代表であるダラーラIIF(国際金融協会)専務理事が、ギリシャを離れてしまったのだ、とか。ダラーラという名前を聞いても、殆どの人は、彼がどんな人か分からないでしょう。この人、20年ほど前、米国財務省に勤務していて、例えばメキシコの債務問題などに関し、日本側にああだこうだ言っていた人なのです。まあ、いろいろ注文を付けるのはいいとしても、この人、金曜日に日本側にファックスを送りつけ、いろいろ宿題を出すのです。来週の月曜日までに答えを出してね、と。しかし、向こうが金曜日の午後にファックスを送ると、受け取る側の日本は土曜日になっている訳で、土日を返上して仕事をさせられる羽目になっていたのです。そんなことを思い出してしまいました。ところで、一体何が問題なのかと言えば‥数日前の時点では、債務削減後に旧債券と交換される新たな債券の利子を巡ってもめているとか言われていました。金利が4%では高すぎるとか、どうとか、と。確かに金利が高すぎれば、ギリシャもなかなか払うことができないでしょう。しかし、それは、ギリシャの債務を5割とか6割とか削減した後の話であり‥簡単に判断することはできないのです。

いずれにしても、本日、BBCのサイトを眺めていると、問題はどうも金利だけの話ではないようです。

European leaders agreed in principle last year that private lenders would voluntarily write off 50% of their loans to Greece, but private creditors still need to agree to the terms of the deal.

「ヨーロッパのリーダーたちは、昨年、民間銀行側が、ギリシャ向けローンを50%自主的に削減することに原則合意した。しかし、民間債権者たちは、なお条件面で合意する必要がある」

Athens and the IIF last week discussed not only the size of the write-off, but also the rate of interest on the new loans, which will be renegotiated and rolled over into new bonds as part of any agreement.

「ギリシャ当局とIIF(国際金融協会)は、先週、債務削減の幅についてだけでなく、新ローンの金利についても話し合いを行った。新ローンというのは、条件改定の後、新しい債券に交換されるローンのことである」

Reports have suggested that a small number of hedge funds are blocking the deal, either to try to force a reduced write-off or to trigger a default, against which they are insured.

「伝えられるところによると、少数のヘッジファンドが決着を拒んでいるという。債務削減の幅を 小さくするか、或いはデフォルトさせろ、と。デフォルトになれば、彼らの債権は保証される」ああ、そういうことだったのですか。クレジットデフォルトスワップというのがありましたよね。ギリシャの国債を保有している債権者のなかには、万が一の事態に備えてCDSを購入していたと。つまり、ギリシャが万一デフォルトを起こしても、CDSという保険に加入しているので、全額が貸し倒れになることはない訳です。損失のどの位がカバーされるのか私は知りませんが、いずれにしてもデフォルトのリスクが小さくなるのです。ということで、ギリシャの債務問題の行く末がどのように転ぼうと、CDSを購入している債権者にとっては不安は小さいのかと思いきや‥現実は全く逆なのです。

どういう意味かお分かりでしょうか?
例えば、ギリシャが何らかの原因で国債の元利払いができなくなれば、デフォルト宣言をせざるを得なくなるのですが、そうなると、ギリシャ国債を保有し、かつCDSを購入している銀行やヘッジファンドは保険金が下り、損失がカバーされることになる、と。では、今回保険金が下りるのか?実は、保険金は下りないのです。元本の50%以上も削減されるというのにです。つまり、貸したお金の半分以上が帳消しになるのに保険金は下りないのだ、と。では、一体何のためにCDSを購入したのか、と。何故、保険金が下りないのでしょう?それは、今回の債務削減措置が、あくまでも債権者側の任意の措置だからなのだ、と。法的に強制されたものでないからだ、と。保険会社にしてみたら、「貴方、自分の好意でギリシャに対し、債務の帳消しを認めたのでしょ?」ということになるからです。まあ、そんなことになっているので、CDSを購入している債権者のなかには、とんでもないと憤慨している者がいるということのようなのです。つまり、少し位債務を削減してあげてもいいけど、もう少し削減幅を小さくして欲しいとか、或いは、 削減幅を小さくすることができないのなら、デフォルト扱いにしろ、と。デフォルト扱いになれば、保険金が下り、損失がカバーされるのです。まあ、こうやって債権者側の言い分を聞くと、彼らの言い分も分からないではないのです。

今のまま、ギリシャはあくまでもデフォルトではない‥なんて態度を取り続けると、なかなか解決することができないということでしょう。ここは、あっさりと秩序正しいデフォルトを選択しては如何でしょう?そうすることが、ギリシャにとっても、そして債権者側にとっても望ましいのではないでしょうか。幾らメルケルさんやサルコジさんが、ギリシャをデフォルト扱いしたくないと思っても、デフォルト扱いせずあくまでも任意の債務削減であるというのであれば、債権者側の譲歩できる限度も限られる訳ですから。

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2013年 先行投資250万円

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